SSブログ

D-LUX5にWiFi装備 [カメラ]

5年も前のデジカメであるD-LUX5には、当然の如くWiFi機能が装備されていません。
なので、普通のSDカードから、RX100でも使用していて性能に満足している東芝のFlash airに更新しました。
OI000006.jpg

無きゃー無いで困る訳でもないのですが、やっぱり有れば有ったで便利ですね。WiFi。
何より、カードリーダーやケーブルがぐちゃぐちゃしないので精神衛生上大変宜しいです。
それに、気休め程度ですが、端子カバーの開閉やケーブル類の抜き差しの頻度が減少するので、カメラの劣化も少しは抑えられるのかもしれません。

最高のカメラと愛するカメラ [カメラ]

STYLUS 1Sという二号さんが来たにもかかわらず、D-LUX5との相性は抜群で、蜜月の日々を送っております。

STYLUS 1Sはホントに凄いカメラだと思います、コレ一台で十分ですよね。
写りもたいしたもんです、やっぱいいレンズ積んでるとセンサーが小っちゃくても良く写ります。
それに、とにかくイジる項目が沢山で細かくパラメータを設定出来るので、自分好みに設定を追い込んで行く作業も楽しいカメラだと思います。

そう、欠点の見当たらない良いカメラ、スーパーカメラ。これだけ持って出掛ければ大抵のシチュエーションでいい写真が撮れるんです。
DSC_1379.jpg

でも、、、
でも俺的にはやっぱりD-LUX5なんですよねぇ、STYLUSよりずっと旧くて、ズームレンジも機能も今のカメラから見ると随分と見劣りするカメラなんですが、愛しちゃってます。ぞっこんです。
困った事に、D-LUX5から出てくる画って、唯一無二なのです。他のカメラでは撮れない写真が撮れるカメラです。
JPEG撮って出しなのに、OEM元のLUMIXとも全く違う画を吐き出します。最初は壊れてるのかと思いましたw。
出てくる画は紛れも無いライカで撮った画なのです、なんともしっとりとしたトーンの写真です。パナライカ恐るべしです。

それに動作そのものは決して速くないのですが、所作がスムーズで、操作系のボタンやレバーの場所やタッチが良好で、撮影していてとても気持ち良いのです。なかなかシルキーな操作感です。
今更って笑われてしまいますが、あまりにも好きになってしまったので予備にもう一台購入しようと思っています。

あ、RX100、、、最近かまってあげてないから、たまには持ち出して外の空気吸わせてやらんと^^:。



STYLUS 1Sって [カメラ]

コレって、なにげに凄いカメラだね。

昨夜からいじくり回して遊んでいるんだけれど、いいカメラだわ。
まさにマイティミニ、ハイパーコンパクトって感じ。これはもっと評価されていい機種だと思う。




STYLUS 1Sがやってきた [カメラ]

病院で診察待ちをしてる時に友人からメールが。
「カメラ要らねぇか?」。
買ってはみたものの、イマイチ肌に合わないので、安くするから買ってよ。って。

俺:で、カメラは何さ?
友人:スタイラスワンエス
俺:ふーん(ああ、オリンパスのOMみたいな奴ね、あれってどーなんだべ?)
俺:で、いくらで売るのさ?
友人:☆万円でどお?(ヤフオク中古価格の半分以下)
俺:買った!w。(気に入らなかったら即転売だ)

で、病院帰りに早速受け取り。
ひょんな事から、今まで興味も無く、予備知識も殆ど無いSTYLUS 1Sが我が手元にやってきました。

DSC02271.jpg


実際に手に取ってみると、ホントOM-Dみたいだね、でも、28-300のf2.8通しのレンズがこの中に収まってるんだから凄いねぇ。
ま、細かい仕様は追々チェックしてゆくとして、手元にカメラが来たらすぐ撮ってみたくなるガキみたいな俺ですので、SDカードを突っ込んで早速出掛ける事に。
夜の千歳市内なんて撮るトコも無いんだけれど、我が家は空港からクルマで5分程の所にあるので好都合、なのでニューカメラのテストは大抵新千歳空港だったりします。

個人的にオリンパスのカメラといえば、アートフィルターだべ!と思っております。なので、今回は細かい設定はとりあえず置いといて、アートフィルターで遊んでみる事にしました。
ドラマティックトーンやら、ジオラマやら、ラフモノクロームやら、同じような画ばかりで申し訳ないのですが、お許し下さいませ。

P5250027.jpg

P5250011.jpg

P5250044.jpg

P5250051.jpg

P5250074.jpg

P5250087.jpg

P5250104.jpg

P5250117.jpg

P5250284.jpg

P5250322.jpg

P5250340.jpg

P5250343.jpg
STYLUS 1S


うーんクドいw。
でも、たまにはこういうお遊びも悪くないかな。
そうそう、このカメラ、アートフィルターブラケットなる機能で、数種類のフィルターを一発で撮る事が出来ちゃう。
いちいち設定しなくていいからすげー便利なんだけど、調子こいてると凄い枚数に。今回2時間弱位ぶらぶらしただけなのに、撮影画像はなんと490枚w。使い方良く考えないといかんね。

いずれにしろ、これは面白そうなカメラだ、ちょこちょこ連れ出して遊んでみようと思う。






栄華の名残も今は無く [カメラ]

北海道美唄市。
かって炭坑によって栄えたこの町も、他の元産炭地と同じく衰退の一途を辿っている。
最盛期に9万を数えた人口も、相次ぐ閉山により減少し、今や2万3千余りである。

35年前、札幌から片道二時間かけて美唄工業高校に通学していた俺にとっては、個人的にも思い出の多いマチだ。
残念ながら、その母校も数年前に閉校してしまい、タバコで停学を食らった駅前の喫茶店も無くなった。

かって採炭施設や鉄道の喧騒に包まれていた常盤台には立抗櫓がひっそりとたたずみ、600以上の住宅や商店街、3つの劇場等がひしめいていた我路市街はほとんどの建物が取り壊され、かっての面影は無い。

誰も居ないヤマ、誰も居ないマチ。ふと懐かしい匂いの風が鼻をかすめた。
L1000531.jpg


L1000488.jpg


L1000497.jpg


L1000498.jpg


L1000505.jpg


L1000512.jpg


L1000517.jpg


L1000542.jpg


L1000502.jpg


L1000558.jpg


L1000562.jpg


L1000569.jpg


L1000535.jpg

LEICA D-LUX5



タグ:我路 美唄

あえてRX100を封印して [カメラ]

なんて、偉そうなモンじゃないんだけどw。
とりあえず、D-LUX5と納得いくまで付き合ってみようと思い、常に持ち歩いています。

ちなみに、俺はカメラバッグが大嫌いです。
そもそも仕事でもないのに重い荷物を持ち歩いて疲弊したり、行動が制限されるのが我慢ならないです。
昔はアルミの箱にRB67とF3なんかを入れて、ハスキーのクソ重い三脚を肩に乗せて移動していましたが、もうそんなの絶対無理ですね。たとえ仕事でも嫌です。

それに、カメラバッグっていかにもなデザインばかりでゲンナリします。ダサい。
用品メーカーが作ってるのは論外、ちょっとシャレたメーカーが作っても爺臭くなるし、どうにかならんもんかなと昔から思ってます。

日常生活に与える悪影響がミニマムで、撮りたい時にちゃんと撮れるカメラじゃなきゃダメなので、今はポケットかシザーケースに入るカメラのみ使います。デジタル一眼は防湿庫の中で眠ったままです、たぶんもう起動する事もなさそう。

サイズとポテンシャルの両立という意味では、RX100は俺にとって至高のカメラです。D-LUXだとちょっと大きいなとは思うんですが、ギリギリ許容サイズなので日常運用可能です。
今の所D-LUXから出てくる画はお気に入りなので、もっと好きになれるかどうか、毎日持ち歩く事にしました。
コイツを連れてちょっと旅にでも出ようかと思っています。
L1000272.jpg


L1000220.jpg


L1000190.jpg

LEICA D-LUX5





今更ながらのD-LUX5、いいかも [カメラ]

今のカメラと比べるとアレだけど、こんだけ写れば文句無いね。
撮って出しでも、イイ色乗りだし、結構ノイジーだけど汚くはならない。ボケもケバくなくていいね。
ちゃんとライカレンズしてて、好みの描写。気に入ったかも。
L1000264.jpg


L1000274.jpg


L1000089.jpg


L1000285.jpg


ただ、主力機にはなれないかな、RX100が素晴らし過ぎるからねぇ。

昔、ユーノス・ロードスターとナロー911を同時に乗り回してた時があるんだけれど、ちょうどそんな関係性というか位置付けになるのかも。
ロードスターとST185セリカGT-FOUR-RCの二台の時もあったけど、これはまたちょっと違うか。
って、何でもクルマに置換して結びつけちゃうって我ながらダセえなw。


グリップ暫定装着 [カメラ]

とりあえずフリップバックの汎用グリップとリチャード・フラエニックのD-LUX5用の二種類を手元に用意。
L1000114.jpg

フリップバックは柔らかいシリコンでグリップし易い、実用だけならたぶん最高。けどやっぱいまいちチープな感じ。

リチャードなんちゃらはアルミでツルツル、ちゃんと掴まないと手が滑る。でも、さすが専用品だけあってデザインはカッコいい。貧乏臭い事言うけど、すげー高い。

で、あーだこーだ仮止めして、やっぱりカッコだよねって事で、リチャードなんちゃらに決定。
無駄カメラに無駄グリップの最強タッグの出来上がりw。
DSCN1852.jpg

DSCN1854.jpg


いちお、純正のベースプレート付きの奴もオーダーしてみた、あー無駄無駄w。


タグ:D-LUX5

マイ・フェイバリット・フィルムカメラ [カメラ]

仕事では勿論、プライベートでもずいぶんお世話になった超実用カメラ。

Nikon F3P
p3pt33.jpg


アイレベルなF3は流石ジウジアーロなデザインだったのに、ハイアイポイントで途端にブサイクになり、このF3Pに至っては現場で使う事だけを考えてあれこれ変更されているので、もはやオシャレ流麗フラッグシップなコンセプトのF3とは別物。
なんつーか、アイレベルが3ナンバーのロイヤルサルーンだとしたら、コイツは土木現業所とか北海道開発局で使ってるクラウンバン(丸目)みたいな、4ナンバーな感じw。
趣味の撮影という観点から言うと改悪とさえ思えるモディファイも多数だけれど、これが現場ではドンズバに使いやすかった。
クセが強くて、ピーキーで。でも、相性が合えば他のカメラを使えなくなっちゃう程だった。
ただ、F3ってカメラは本当にひ弱、しょーもない所がすぐ壊れる。なので、常に予備機が必要だった。そのおかげで今でも7台を動態保存している。
もうフィルムを通す事もないけど、電源を入れてシャッターとMD-4のカン高い作動音を聴くとグっとくるね。
本体とモードラのレリーズスイッチをギリギリまで好みに調整してもらったり、イルミ固定してもらったり、あの頃はニコンもサービスもマトモだったな、今は・・・、まあいいや。

nikonf3p.jpg

下に置いてあるアレもまあまあ使ってたけど、あんま相性良くなかったです。F3より遥かに頑丈だけどね。

マイ・フェイバリット・デジタルカメラ [カメラ]

今まで数え切れない程のデジタルカメラを購入&使用してきたけれど、未だにコレを超えるカメラには出会っていない。

Canon Powershot G2

DSCN1819.jpg


2001年発売だから、もう15年も前のデジカメ。
デジタルガジェット(スカしてて大嫌いだね、こーゆー表現w)の世界で15年つったら、もはや化石。
予約して発売日に買ったデジカメは後にも先にもコレだけ、定価¥115,000、当時のハイエンドコンパクトって随分と高価なシロモノだったんだね。
この頃は写真を生業にしていて、このカメラにはすごく食わせてもらった。今ではコンデジで仕事なんて考えられないけど、当時はスタジオでもロケでも大活躍だった。仕事で十分に使える画質、本当に良く写るカメラだった。

意欲的に写真展をやって、写真集を出版してたこの頃、フィルムカメラとG2とIXY200で作品作りをしてました。自分で言うのもなんだけど、いやあ黄金期だったなぁ(遠い目w)。

DSCN1815.jpg


暫くぶりに手にとってみたけど、うん、これいいわ。
ハクバのチューブを付けたこの姿、カッコいい。ボディもデカいからホールドもイイ。
個人的に史上最高のレンズとセンサの組み合わせ、なんとも雰囲気のある画が出てくる。画素数の多い少ないなんてどーでもいいんだよね。

今度の休み、久し振りに散歩にでも連れってってやろうかな。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。